今日は、勉強をするにあたって、「最低限必要な出来ていないとダメなこと」について。
人によって能力差はバラバラで。
英単語をコツコツと単語帳を使って覚えるのが得意な人や、
雰囲気や感覚で覚える方が得意な人。
ひたすら書いて覚えたい人や、
とにかく耳で聞いて覚える人。
英単語の覚え方一つを取っても様々な覚え方があります。
ただ、勉強するにあたって「最低限出来ていないとダメなこと」もあります。
これが欠けている学生が多いことに、正直この一年間驚かされました。
例えば、「ここテスト出るよ。」と私が言えば、
学生が絶対にしないといけないことは
「教科書に付箋を付けたり、マーカーで色付けしたり、テスト勉強をする際に分かりやすくチェックを付けておくこと。」
これはどんなに頭がいい子であっても、お勉強が苦手な子であっても
授業を受けている学生は絶対にしないといけないこと。
他にも、
・教科書を持ってくる
・筆記具を持ってくる
・メモを取る
など当たり前のことが出来ない学生が本当に多いです。
これは、英語が出来ないとかのレベルの話ではない。
大学を卒業して、社会人になるのも大丈夫だろうか?と思うことが多々あります。
勉強をするにあたっての基礎が出来ていないから
勉強が出来ないのは当たり前。
英語を教えることよりも、正直こういった問題が気になっている今日この頃です。
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