こんにちは☆
書店に行くと、たくさんの英語に関する本で溢れていて
それほど英語を勉強している人がいるんだなと、いつも思います。
その中でも、よく目にするのが「中学英語」という言葉。
日本では、ありがたいことに義務教育で英語科目があるので
中学校でたっぷりとお勉強することが出来ます。
それにもかかわらず、なぜこんなにも「中学英語」に関する本で溢れているのか。
まず一つ目に、「中学英語」でつまずいている人が多いから。
二つ目に、実際に英会話をするだけであれば「中学英語」で十分だから。
私自身、ロンドンで二年間働いていましたが、
正直、「中学英語」で事足りました。
友達とのコイバナから、お客様への接客、ちょうど大きな事件がいくつも起こったISのテロ問題にいたるまで。
簡単なトピックスから難しいものまで、ほぼ「中学英語」でまかなえました。
もちろん、より専門的に詳しい話をするのであれば、
より複雑な文法を使いこなせた方が良いし、
知的な英単語を駆使出来た方がいい。
でも話す相手が全員ネイティブスピーカーでないのであれば、
あまりに難しい文法や単語はかえって会話の妨げになります。
それほどまでに「中学英語」では、英語を使うにあたって必要な沢山のことを学んでいます。
「中学英語」が怪しいなと思う方は、ぜひ一度復習してみてください。