人生で初めて村上春樹さんの作品を読み切りました☆
わぁい、少し大人になった気分。笑
ロンドンにいた頃は、「村上春樹は好きじゃない。」と言うと、
「お前は日本人じゃない。」など散々なことを言われ続けてきましたが、
やっと「1Q84」を読み切ったので、きっともう言われることはないでしょう。
良かったよかった。笑
最近の本はとても字が大きく薄い本が多いですが、
この「1Q84」はめちゃめちゃ字が多い上に1冊がかなり分厚く、3冊にも及んでました。
なぜ自分でもこの本を手に取ったのか分からない量の活字でしたが、
あっという間に読み切ってしまうほど面白かったです。
最後の1冊に関しては、1日で読み切れてしまうほど。
村上春樹さんファンの間では、この「1Q84」は「村上春樹っぽくない!」という
総評が多いみたいなので、逆に村上春樹さん苦手な私にとっては面白かったのかもしれません。
読んだ人によって感想はさまざまなのかな?
私にとっては、壮大なラブストーリーでした☆
なかなかあれほどの無償の愛は与えられない。
やっぱり愛があれば人間強くなれるなと思った一冊。
でも一方で愛があるからこそ、とっても弱くなるなとも思った一冊。
考えさせられた一冊です。
たくさん字が読みたい!!って人にはオススメの1冊です☆
少し村上春樹さん嫌いが克服できたので、次もチャレンジしてみよう。